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【完全版】音楽教室の開業の方法!手続きから資金や備品の準備まで失敗しない始め方

今回は、音楽教室の開業について、「音楽教室を始めたい!」と思ったところから実際にレッスンを始めるところまでに必要なことを解説したいと思います。

音楽教室の開業の基本的な流れとしては、経営理念や経営戦略を決め、教室の場所・立地を決め、マーケティング・集客を行い、資金・備品などの準備を行い、開業届の提出などの手続きをします。(もちろん流れは前後することもあります。)

この記事ではこの流れに則って1つずつ解説しながら、最後に具体的な開業の成功・失敗事例や教室の始め方を学べるセミナー・本などを紹介します。

・経験を生かして楽器を教えたいけど失敗したらどうしよう

・子供もいるから自宅で教室を始めたいけど生徒が集まるのだろうか

・自分で開業の初期費用を払えるのか、資金繰りが上手くできるのかお金の面が不安

・音楽教室を始めるにはなにから手を付けたら良いのかわからない

・大手のフランチャイズをすべきか、個人教室を立ち上げるべきか

あなたは教室を始める前にこのような理由で尻込みしてはいないでしょうか?

また、偏に音楽教室といってもサックス、トランペット、トロンボーン、フルート、クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ギター、ベース、ウッドベース、ドラム、パーカッション、ピアノ、キーボード、シンセサイザー、三味線、三線、尺八、琴、二胡、ウクレレ、アンサンブル、アカペラ、ヴォーカル、合唱など教室が扱う内容は大きく異なるでしょう。

ただし、教室を始めるということにおいて大切なことは変わりません。

この記事をはじめから最後まで読めば、教室開業に関わる最低限必要な知識が身に付くようにしました。

「教室をやりたい熱」が冷める前に具体的な行動にうつりましょう!

目次

音楽教室開業の手順1 経営理念・経営戦略を決定する!

手軽にできる自宅開業でも、本格的なテナント開業でも経営理念や経営方針とそれを実現させるための経営戦略や経営計画を立てることはとても重要です。

なぜなら、ビジョンがないと今後運営していくうえでブレが生じ、「結局なにをしたかったのか」がわからなくなってしまうケースが多いからです。

教室の規模にかかわらず、「どのような教室にするのか?」と「どうすればそのような教室が出来るのか?」を具体的に考えておきましょう。

音楽教室開業の手順1-1 経営理念・経営方針の決定

まず、「どのような教室にするのか?」を考えてみましょう。

教室を運営するうえでなにを目指すのか大黒柱となるビジョンを据えるのです。

きっとこのあたりはあなたが「音楽を教えたい!」と思った背景にあるはずなので、どのような世界を実現したいのか、なぜ始めるのかを掘り下げて考えてみると良いでしょう。

定年後に教室を開きたいと思った背景にはどのような思いがあったのか?

演奏家として活動しながら教室をやりたいと思ったのはなぜなのか?

このあたりの「思い」を今一度整理してみましょう。

音楽教室開業の手順1-2 経営戦略・経営計画の決定

次に、「どうすればそのような教室が出来るのか?」を考えてみましょう。

経営戦略・戦術や経営計画というと身構えてしまいますが、論理的に掘り下げていくことで自ずとなにをどの手順ですべきかが見えてくるでしょう。

人によって計画の立て方は異なりますが、僕は年単位の長期計画・月単位の短期計画・日/週単位の超短期計画を立てることをおすすめします。

まず、長期計画は5年後までにビジョンを達成し、そのためには1・3年後までにどのようなことが出来ていればいいかを考えると良いでしょう。

次に、短期計画は長期計画を達成するために必要なことを段階毎に分けて考えます。基本的には、1年間をPDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)の4段階に分けて考えると良いでしょう。

次に、超短期計画は短期計画を達成するために必要となる具体的な行動を考えます。1週間から1日単位にまで落とし込めると無駄なく計画を遂行することができるようになるでしょう。

【音楽教室開業手順1】
・ブレない経営理念を決める。
・どのように運営していくのか戦略と計画を論理的に練る。

音楽教室開業の手順2 教室を始める場所を決定する!

教室は大きく分けると自宅開業と賃貸(時間借り・間借り)・売買物件開業に分けられます。

それぞれにメリット・デメリットがあったり、教室の立地や場所によってターゲット層が異なったりするので、先に考えた経営理念を達成できる方を選択する必要があります。

自宅での音楽教室開業のメリット・デメリット

演奏家の方や主婦・定年退職後の方が考える自宅開業には以下のようなメリット・デメリットがあります。※賃貸の場合は、大家さんや管理会社に確認が必要です。

自宅開業のメリット

・賃貸料がかからない。

・初期費用がかからない。

・通勤時間がかからない。

・自己都合に合わせやすい。

・講師を雇う必要がない。

自宅開業のデメリット

・自宅が認知されるため防犯上リスクがある。

・授業を行うためのスペース(備品置き場も含む)が必要になる。

・住宅街の場合、立地的に目立たない。

・賃貸物件の場合は事務所利用不可の場合がある。

・家族や近隣住民の理解が必要になる。

賃貸・売買物件での音楽教室開業のメリット・デメリット

一念発起して教室をはじめる賃貸・売買物件(テナント)での開業には以下のようなメリット・デメリットがあります。

賃貸・売買物件(テナント)開業のメリット

・教室を開く場所を自由に決めることができる。

・プライベートと仕事で空間を分けることができる。

・授業に必要なスペースや備品の管理がしやすい。

・近隣を気にせずに授業を行うことができる。

賃貸売買物件開業のデメリット

・初期費用がかかる。

・賃貸料がかかる。

・通勤時間がかかる。

・契約などの手続きに手間がかかる。

【音楽教室開業手順2】
・経営理念に合った教室を開くのに適した場所を探す。

音楽教室開業の手順3 教室のマーケティング・集客をする!

教室を実際に始める前のマーケティングは必須です。

マーケティングとは、その商圏のニーズの調査・そのニーズに合った商品やサービスの開発・その商品やサービスのプロモーションを包括的に行うことを意味します。

開業におけるマーケティングとは、前の手順で決めた教室の場所からその商圏(生徒さんが通える範囲内)のリサーチをしてターゲットを見つけ、教室の方針とそのターゲットのニーズに合ったレッスンを考え、集客をかけることを指します。

音楽教室開業の手順3-1 周辺のリサーチとターゲットの決定

まずは教室周辺のリサーチを行いましょう。

周辺というのは、教室に通える範囲内のことを意味します。

習い事の教室であれば小学校・中学校・高校の数、住宅の数、地域特性(習い事に対する考え方など)を調べましょう。

おおよそのターゲットとなる人数は調査・計算すればわかりますし、実際に歩き回ればその地域の特色がわかるでしょう。

また、競合する他の教室や大手の教室の様子などを覗きに行くと、さらにイメージが湧きやすいと思います。

音楽教室開業の手順3-2 レッスン内容の決定

次にリサーチで得た情報からニーズを導き出し、先に決めた「どのような教室にするのか?」という経営理念と併せて、レッスンのやり方やシステムを決めます。

レッスンは、ニーズと教えたいことのバランスを考えて、どちらかに偏らないようにする必要があります。

なぜなら、生徒のニーズに寄りすぎた指導も先生の独りよがりな指導も長続きしないからです。

理想的には、生徒のニーズの半歩から一歩先の指導を行うようなカリキュラムを組むと良いでしょう。

料金・時間帯などのシステムは、ターゲットが通いやすいように考える必要があります。

特に時間帯を間違えたり、その地域の特性に合ってないシステムにしたりすると物理的に通えない教室になってしまうので注意が必要です。

また、入会に必要な書類や規約などもこのタイミングで作っておくと良いでしょう。

音楽教室開業の手順3-3 生徒募集をかける(集客する)

開業して1番に躓くのが生徒集めです。

教室の概要が一通り決まったら、なるべく早めに生徒募集を先行して行いましょう。

ブログやホームページを作ったり、チラシをポスティングしたり、地域のフリーペーパーに広告を載せたり、地元の掲示板にポスターを張ったり、目立つ看板・POPをつくったり、イベントを開いたり…。

生徒を集めるために出来ることはいくらでもあります!

ただし、これらの行動が入会に結びつくまでにはタイムラグがあります。そのため、早め早めに集客をかけるようにしましょう。

僕ならまずはブログとホームページをつくり、その後そこに誘導するためにチラシやポスターや広告を使います。

※集客方法については、音楽教室の集客についての記事もしくは音楽教室カテゴリーの記事を参考にして下さい。

【音楽教室開業手順3】
・教室の周辺をリサーチする。
・ターゲットのニーズと教室の理念に合った内容を考える。
・入会に必要な契約書や規約を作成する。
・オープンより先に集客を始める。

音楽教室開業の手順4 教室を始めるための手続きをする!

教室を始めるに当たって個人事業主として届け出を提出する必要があります。(法人の場合は、別途手続きが必要になります。)

音楽教室の場合は、資格は必要ないので、スムーズに様々な手続きを終わらせることが出来るでしょう。

音楽教室開業の手順4-1 開業届の提出

教室を始める前に「個人事業開業・休業・廃業届出書(神奈川県)」を提出する必要があります。※地方自治体によって名称は異なります。

また、併せて「所得税の青色申告承認申請書」も提出すると確定申告の際に特別控除などの特典も受けられるので提出することをおすすめします。※税金に関しては後ほど詳しく解説します。

どちらの書類もフォーマットに則り、間違いなく記入しましょう。

提出期限・提出先は、自治体によって異なるためそれぞれの都道府県のホームページなどを参照してください。

ウェブサイトによっては「開業届を出す必要はない!」と書いているところもありますが、事業主としてきちんとルールは守るべきでしょう。

音楽教室開業の手順4-2 資格や法律の確認

音楽教室は、学校の先生のように国家資格は必要ないので、手軽に始めることができます。

音楽に限らず、教室の種類によっては様々な協会が先生の資格をいくつか用意していますが、僕個人としてはあまり必要ないと感じています。

もちろん、信頼度をあげるためには有効かもしれませんが、時間を割いてまで取るべきものかと言われると疑問に感じます。

また、近隣への配慮や地域のルールには注意が必要です。

特に住宅街で開業する場合は生徒の出入りや音量などに気を付けて運営を行いましょう。

※特定商取引法の特定継続的薬務提供の対象となる教室は、概要書面と契約書面を生徒に渡す必要があります。(詳しくは消費者庁の特定商取引ガイドを確認してください。)

【音楽教室開業手順4】
・開業に必要な届け出を準備・提出する。
・資格取得の検討をする。
・地域に馴染めるよう最大の配慮をする。

音楽教室開業の手順5 教室開業・運営のお金について考える!

開業を考えるときにネックになるのは、開業資金などのお金に関する問題でしょう。

テナントを借りると普通に賃貸物件を借りるときと同様に敷金礼金や賃貸料の前払いに大きなお金がかかりますし、その他の備品や教材を準備するためにもお金がかかります。

特に大きな楽器となると購入・搬入にかかるお金は馬鹿にならないでしょう。

では、教室の開業資金、開業直後の資金繰り、経営者の年収、税金について解説しましょう。

音楽教室開業の手順5-1 教室開業にかかる初期費用・開業資金

教室開業にかかる初期費用は自宅開業であれば備品・教材にかかる代金、その他契約にかかる代金(WEB関連等)程度ですが、テナント開業であれば契約や賃貸にかかる代金がそこに上乗せされます。

基本的に初期費用は自前で支払ったり、金融機関(日本政策金融金庫など)から借りたりするケースがほとんどでしょう。※金融機関からお金を借りられない場合は、信用保証協会などに相談すると良いでしょう。

もちろん、自己資本としてキャッシュが潤沢にある場合は問題ありませんが、「教室を始めたい!」と思ったときにお金があるとは限りません。

また、事業内容によっては地方自治体や民間が起業に対する助成金や支援金を支払ってくれるケースもあります。

僕は、教室経営初心者は開業資金をあまりかけずに始めることをおすすめします。

まずは自宅開業からはじめて、初期費用や固定費を抑えて、生徒が集まってきたらテナントを借りるといったように段階を踏んで成長していくことをおすすめします。

音楽教室開業の手順5-2 開業後の資金繰り

開業直後から順調に生徒が集まれば資金繰りに困ることはありませんが、ほとんどのオーナーが開業直後に誰も来ない「凪」の状態に大きな不安を感じているようです。

教室ビジネスというのは生徒数によって売り上げ高や利益が左右するシンプルなビジネス形態です。また、なにか起こらない限り生徒数が激減したり、激増したりすることはありません。

つまり、増えるときも減るときも緩やかなのです。

開業直後は、営業利益が赤字やトントンになることもあると思いますが、焦らずに生徒を集めるための施策を黙々と行いましょう。

ここで焦って訳の分からないビジネスに手を出したり、詐欺に引っかかったりして、どん底に落ちてしまった人は数えきれないほどいます。

不安な気持ちはわかりますが、生徒さえ集めれば収益は後から改善されることを肝に銘じておきましょう。

音楽教室開業の手順5-3 経営者の年収

ここからは開業には関係ありませんが、教室とお金というテーマで気になる部分だと思うので、お話しておきます。

基本的に、教室ビジネスの経営者の年収は大きな幅があり、その分布にもばらつきがあるので平均を出しても価値のある情報とはいえないでしょう。

最近は、教室の経営は厳しいという声も多く聞きます。

しかし、先に書いたように教室の売り上げのほとんどは生徒が支払う月謝なので、生徒数が多い教室を経営すればするほど単純に年収は高くなります。

つまり、結局のところスクール・教室の経営者の年収は「いかに生徒を集めて継続してもらうか」にかかってくるのです。

音楽教室開業の手順5-4 税金・確定申告

個人事業主として開業している場合は、教室の売り上げから必要経費(所得控除)を差し引いた額に所得税・住民税・消費税・個人事業税などがかかります。

法人として開業している場合は、教室の売り上げから必要経費を差し引いた額に、法人税・法人住民税・法人事業税・地方法人特別税・消費税・固定資産税などがかかります。

どちらも確定申告を行うことで、課税される金額が決まります。

教室経営の場合は、お金の出入りが非常に単純であることが多いので個人・法人問わず確定申告を経営者や経理担当の方が行うこともありますが、税理士に頼むとほぼ丸投げで節税対策までして確定申告をしてくれます。

自分の教室に合った税理士を探すなら完全無料で使える税理士ドットコムがおすすめです。
税理士ドットコム

※最近はクラウド会計のソフトウェアも充実しているので、素人でも全く問題なく青色申告することが可能です!ちなみに僕はマネーフォワード会計を使って確定申告を行っています。

【音楽教室開業手順5】
・開業に必要な初期費用とその調達方法を決める。
・お金の管理(資金繰り・税金)について考える。

音楽教室開業の手順6 教室開業・運営の準備について考える!

教室を開業するためには、机やホワイトボードなどの備品や教材など授業に必要なものをそろえなくてはいけません。

自分で家具雑貨店に買いに行っても構いませんが、基本的にはネット通販で教室備品などを取り扱っているお店から買うと便利かつ安価に済ませることができるでしょう。

また、保険にも入っておくことをおすすめします。生徒が怪我をしたとき、高価な備品が壊れたときなどに金銭的なトラブルが起こらないように教室の責任者として最低限カバーできるような保険を選びましょう。

【音楽教室開業手順6】
・教室運営に必要な備品や教材を仕入れる。
・保険等の安心して教室運営を出来る環境づくりをする。

参考1 音楽教室開業の成功事例と失敗事例

ここからは参考までに開業の成功例と失敗例を1つずつ紹介したいと思います。

もちろん、同じことをすれば成功する(失敗する)というわけではありませんが、過去の事例から学べることは数多くあります。

※これらの体験談はクラウドソーシングで依頼し、実際に教室運営経験のある方に教室の成功・失敗の原因と一言を執筆して頂きました。

音楽教室開業の成功事例

子育てがひと段落して、小さい頃からずっと夢だったバイオリン教室の運営を始めました。

音大を卒業していますが、元々演奏家になるつもりはなく、指導者になりたいと考えていました。

結婚前に実家で少しだけバイオリン教室をやっていましたが結婚出産を機に一度閉めて、また改めて自宅で始めた形です。

教室は後々必ずやるつもりでいたので、家を建てるときにもあらかじめ防音が効いた部屋を作ってもらいました。

そのため、初期費用は貸出用のバイオリン、教材費、ホームページ・チラシの制作費用程度で済みました。

一度教室の運営を経験していたこともあり、最初の生徒集めが大変だと知っていたので、あらかじめホームページやブログやSNSには特に力を入れて集客をかけていました。

そのおかげもあってオープン当日から体験レッスンの予約が入っている状態になりました。

開業して1年が経ちますが、レッスンがない日はないほど生徒さんには恵まれています。

成功の原因は、開業に向けて生徒募集の計画を綿密に立てていたことだと思います。

私はオープン直後に全く人がいないというのを経験済みだったので、最も開業直後の集客には気を遣いました。

その結果、開業直後から良いご縁に恵まれ、口コミや紹介で生徒数を増やすことができました。

今から教室開業を考えている方は、焦らずにきちんと手順を踏むことをおすすめします。

【成功の秘訣】
・過去の教室運営の経験から学び、活かすことができた。
・開業前から生徒募集を周到に行っていた。

音楽教室開業の失敗事例

音大を卒業した1年前から音楽家として活動しながら自宅でピアノ教室を開いています。

ピアノも部屋も元からあるので、初期費用はほとんどかかりませんでした。

開業直後、近隣のお子さんに通ってもらえるようにチラシを自作して配布しましたがほとんど反応がなく、今も定期的に配布を続けています。

その成果もあり少しずつ見学や体験のお申込みが増えてきましたが、思い描いていた教室像からは程遠い状況です。

私が小さいときに通っていたピアノ教室は、平日の夕方からは生徒が常にいたように記憶しているのですが、なかなかそうはいきません。

その先生に教室を始めると報告をしに行ったときに、「色々大変だと思うけど続けていれば大丈夫!」とおっしゃっていたので、もう少し我慢強く続けたいと思います。

今のところ上手くいっていない原因は、教室を運営するための勉強不足だと思います。

ピアノを弾いたり・教えたりすることに関しては自信があるのですが、見学や体験が増えないとそれを披露することさえ出来ません。

自宅開業ということもあり、スムーズに開業までこぎつけてしまったがゆえに勉強不足だったように感じます。

少しずつ教室についても勉強しながら、理想の教室像に近づけていきたいと思います。

【失敗の原因】
・教室開業についての認識が甘かった。
・集客手段がチラシしかない。
・先生としてのスキルはあっても、経営者としてのスキルが足りない。

参考3 音楽教室の開業に関する本・セミナー

教室の開業に関する情報は溢れるほど存在します。

この「カンコドリがなくまえに」のようなウェブサイトや本、セミナー・イベントなどさまざまな形で情報を得ることができます。

ここでは健全な教室運営のために読んでおくべきおすすめの書籍をいくつか紹介したいと思います。

教室開業前に読むべき本 著・佐藤仁「スクール&教室開業・経営バイブル」

この本は開業・集客・経営について体系的に学びたい人におすすめの本です。

具体的な教室運営術というよりも網羅的に教室運営について知っておくべきことが書かれているので、最初に一度目を通しておくと良いと思います。

他の本と比較して1冊の情報量が圧倒的に多いのは魅力でしょう。

教室開業前に読むべき本 著・藤原和博「藤原先生、これからの働き方について教えてください。」

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この本は先生や経営者としてこれからどうすべきかを学びたい人におすすめの本です。

「自分の希少性を高めるためにどうすればいいのか?」という重要なテーマについてわかりやすく教えてくれます。

他の本と比較して教室・スクールビジネスの常識に囚われない知見を与えてくれるのが魅力でしょう。

教室開業前に読むべき本 著・高橋貴子「しっかり稼げる自宅教室の開業・集客バイブル」

この本は自宅での教室開業・集客・経営について学びたい女性におすすめの本です。

特に「事業をやったことがない!」という教室・スクールビジネス初心者は読んでみると良いでしょう。

他の本と比較して女性らしい繊細さを感じられるのが魅力でしょう。

まとめ

教室の開業は、社会的にも大変価値のあることですし、自己成長にも大きく繋がると思います。

僕は教室やスクールというのはビジネスというよりも奉仕に近いと考えています。

ただし、完全な奉仕(ボランティア)ではだめだと思います。

なぜなら、教室・スクールビジネスとして生徒からお金を頂き、それを自分や教室に投資してさらにレッスンの質を上げることで生徒に還元するというサイクルがなければ、より良いものは生まれていかないからです。

教室・スクールビジネスはシンプルな構造なので、論理的に考えて正しい方法で経営をしていれば全く難しいものではありません。

ぜひ自分の能力や経験が生かせる教室を開いてみましょう。

きっと素晴らしい人生が待っているはずです!

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プロフィール

高田衛

 

慶應義塾大学卒

 

テニスコーチ/起業家

 

1994年6月生まれ

 

はじめまして、高田衛と申します。

 

慶應義塾大学在学中に事業を起こし、現在は神奈川県横浜市のテニスガーデンレニックスを拠点にテニススクール運営を行っています。(詳しくはこちら

 

「カンコドリがなくまえに」では、これまでに培った実績と経験を基に、教室経営の「本質」をお伝えします。

 

ぜひ、生徒-先生-経営者、全員が幸せになれる教室を一緒につくりあげましょう。

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