教室に生徒を集めるネット集客の仕組みとは?ホームページ・ブログの使い方

【共通】教室の開業・集客・経営の方法

WixやJindoなどのホームページ作成サービス、アメブロやはてなブログなどのブログサービス、InstagramやTwitterなどのSNSが発達し、独自のWEBサイトやSNSアカウントを持たない教室は少なくなってきました。

2000年代初頭、ビジネスにおけるインターネットの利用はトレンドでしたが、今となってはWEBサイト等の商用利用は当たり前のことになっているのです。

それは個人事業(スモールビジネス)の多い教室・スクールビジネスにも同じことが言えます。

つまり、なんの戦略もなく冒頭に挙げたような無料サービスを利用して作ったブログやホームページをただ運営しているだけでは競合と差がつかず、十分なインターネット集客を実現することは到底出来ないということです。

今回は、実際に教室を運営している僕が実践し、新規入会者数と売上を大きく伸ばした、ホームページやブログなどのWebサービスを使った教室のネット集客の仕組みと具体的なポイントを解説したいと思います。

教室に生徒を集めるウェブ集客の仕組みとは?

ネット集客というと、最近は流行りのSNSを使って「どのようにTwitterやInstagramをバズらせるのか?」という小手先の技術にばかり目が行っているように感じます。

もちろん、SNSは集客力を強化するためにとても有益なツールではあります。

しかし、SNSにはSNSの、ブログにはブログの、ホームページにはホームページの長所と短所があり、インターネット集客における役割があることを忘れてはいけません。

例えば、僕はネット集客を以下の図のようなイメージで捉えています。

「SNSや検索エンジンから人を呼び込み、ブログやホームページに流し、最終的にはホームページ内のお問い合わせから申し込みを受ける」という段階を踏むべきなのです。

なぜなら、ターゲットが情報量の少ないSNSで体験レッスンの申し込みを決断することは難しく、段階を踏むことでターゲットを教育することができるからです。

「ただSNSやブログを更新している」、「ただホームページを持っている」だけでは、どう頑張ってもこの仕組みによって得られる集客効果を得ることは難しいでしょう。

「SNS・検索エンジン→ ブログ → ホームページ」という段階を踏んで、「この教室に通ってみたい!」と思ってもらえるような教育を行うことが理想的な集客をする上でとても重要なのです。

教室のネット集客を成功させるために大切な2つのこと

さて、ここまでネット集客の仕組みについてお話してきました。

では、次にこのような仕組みを実現するために大切なことを具体的に考えてみましょう。

僕がこの仕組みの中で最も大切だと考えているのは以下の2点です。

・多くの見込み客が検索すると思われるキーワードで検索されたときにホームページやブログが上位に表示されるようにすること

・見込み客に「この教室に通いたい!」と思わせるしかけを持ったホームページをつくること。

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

見込み客の心を最初から掴む!ホームページ・ブログの検索上位表示

見込み客が調べそうなキーワードを予測し、そのキーワードの検索結果上位に教室のホームページやブログを表示させるのはネット集客の中で最重要課題だと言えます。

なぜなら、検索者の70%(検索者の中でどのページにもアクセスしなかった人を除く)が検索順位1~3位のサイトにアクセスしているというデータがあるからです。

検索順位を上げるには2つの方法があり、1つは「検索エンジンに広告を出す方法」、もう1つは「SEO(検索エンジンに評価されやすい構造を持ったウェブサイト運営)を施す方法」です。

前者は、Google等の検索エンジンに広告宣伝費を支払うことで、指定したキーワードで検索されたときに検索上位に広告として表示することが出来ます。必然的にお金を持っている大手教室が有利になります。

後者は、前者とは違い技術を身に付けることでウェブサイトを検索上位に表示することが出来ます。僕はこの方法を使って様々なサイトを運営しています。

例えば、「〇〇市 ××教室」と検索すると、上位数件は広告スペースとして用意され、広告料を支払っている教室が表示されます。それ以降は、SEOが施されたウェブサイトが表示されます。

僕が運営するテニススクールも「地域名+テニススクール」の検索で上位表示されるようにSEOを施しています。

このようなウェブサイトの上位表示は集客の入口の入口と言えるでしょう。

もし、あなたが新たに習い事を始めようと思ったとき最初にどのような行動をとるか、想像してみて下さい。

きっとスマホで「住んでいる地域 習い事名」で検索するはずです。

この方法には、SNSのような流行り廃りはありません。

見込み客のほとんどの人に触れることの出来る唯一の方法なのです。

「この教室に通いたい!」と思わせるしかけを持ったサイトをつくる

先に解説したネット集客の入口が大切なように、ネット集客の出口も大切にしなくてはいけません。

「この教室に通ってみたい!」と思ってもらえるような「しかけ」を持ったホームページをつくる必要があります。

なぜなら、インターネットを通じたコミュニケーションと現実のコミュニケーションでは信頼を得る方法に違いがあるからです。

少し抽象的な議論なので、具体的な例を挙げてみたいと思います。

教室のホームページでよく見る、指導内容や料金・時間に関する情報が羅列されたページを思い浮かべて下さい。

もし、このページを見ながら直接お話するのであれば十分な信頼を得ることは可能でしょう。しかし、そのページを見せるだけで信頼を得ることは難しいでしょう。

なぜなら、現実における直接のコミュニケーションでは言語情報以外にも相手に情報を与えることが出来るからです。表情やジェスチャーによる補足情報、対面による安心感はインターネット上のコミュニケーションにはない部分といえるでしょう。

だから、それを理解したうえで相手から信頼を得られるような「しかけ」をホームページでは意図的に作らなくてはいけません。

基本的には、教室やレッスンの内容について書いているページでは「ヘッダー画像(ページ1番上に表示されるPOP)→ 導入・共感(掴み)→ 内容 → 実績 → 料金・時間 → 落とし(締め)→ Q&A」という流れをつくると説得力が生まれます。

インターネットでは、現実よりも信頼を得るのに手間がかかります。しかし、この手間なしにネット集客を成功することは出来ないのです。

まとめ

ネット集客は、教室集客における1つの方法にしか過ぎません。(関連記事:【完全版】生徒数を増やす!教室に生徒を集める集客方法とマーケティング

しかし、インターネットが発達した現代において最も有力な集客方法であることに間違いはありません。

いくら素晴らしい考えを持ってレッスンを行っていたとしても意味がありません。

ただブログやSNSを更新する。ただホームページを運営する。

戦略性のないウェブ集客は正直言って時間とお金の無駄です。

どうすればいいのかはもうあなたが一番わかっているでしょう。

あとは行動あるのみです。

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