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書道教室に生徒を集める集客方法と生徒募集のアイデア

今回は書道教室の集客方法について考えたいと思います。

これまで教室の経営者や先生から「生徒募集をかけても人が集まらない!」という集客に関する相談を数多く受けてきました。

書道教室は、自宅の一室を使って行うものからテナント料を払い教室を借りて行うものまで形態は幅広いもでしょう。

いずれにしても生徒が集まらないことには先生として活動を続けることは難しいでしょう。

また、習い事ブームということもあり、書道教室に限らずさまざまな教室の数が増えているため、どれだけ多くの人に授業を受けてもらえるか、そして効果を実感して通う価値があると判断してもらえるかどうかが成功と失敗の大きな別れ道となります。

集客力アップを目指すのであれば、集客の仕組みをきちんと理解し、合理的な戦略を立て、それを確実に遂行するしかありません。

僕は、指導方針に合った人をキャンセル待ちが出るほどの人数集める「理想の集客」を実現することが、全てのスクール・教室ビジネスで健全な経営を続けるうえで大切なことだと思っています。

なにも広告をバンバンうってとにかくたくさんの生徒を集めるだけが集客ではないのです。

では、なかなか生徒が集まらない書道教室が抱える集客課題とそれを解決する具体的な方法をお教えしましょう。

生徒が集まらない書道教室が抱える集客課題とは?

僕は集客に関する相談を受ける際、集客を3ステップに分けて説明するようにしています。

ステップ1は「ターゲットにリーチすること」、ステップ2は「商品やサービスを体験してもらうこと」、ステップ3は「契約を結ぶこと」です。

書道教室で言えば、ステップ1でお問合せや見学・体験入学数を増やし、ステップ2・3で入会率(新規入会者数/お問合せ数)を高めることが出来れば新規入会者数(体験入学者数×入会率)を上げることが可能だということです。

言い換えるならば、この3ステップが全てそろって初めて質と量が揃った理想の集客が出来るということです。

では、それぞれの集客ステップにおいて現在の書道教室が抱えている課題を挙げてみましょう。

書道教室の見込み客に対して効率良くリーチ出来ていない

基本的に書道教室のターゲットは、その教室に通える範囲内に住んでいるもしくは通勤通学している人です。

このターゲットに対してあなたの書道教室の存在を知ってもらい、見学や体験をしてもらうことが集客のスタートと言えます。

いくら質の高い授業を行って他の教室や習い事と差別化をしても、ターゲットにリーチすることが出来なければ、その教室の集客力が高まることはありません。

集客・宣伝というと、ネット広告を出し、チラシをバラマキ、POPをペタペタ貼り、沿道に看板やのぼりを出し、ただなんとなくSNSやブログを更新してというものばかり…。

未だに、何の戦略性もなく集客をかけている教室が目立ちます。

スマホなどの普及によって消費者の情報に対する意識は変わり、情報は「与えられるもの」ではなく「自分で掴むもの」に変わりつつあります。

そんな時代にポストにチラシが入っていたら、どう思うでしょうか?

そのチラシには宣伝効果はなく、大半の人が「迷惑だ!」と感じるのではないでしょうか。

ステップ1の課題 教室の存在すらターゲットに知られていない。

授業の内容が先生から生徒へ一方通行になっている

授業の見学・体験に関するお問合せがあるにも拘わらず、なかなか入会者が増えないもしくは生徒数が安定しないのであれば、それは授業内容や雰囲気に問題がある可能性が高いでしょう。(教室・スクールビジネスにおいて、体験者数÷新規入会者数≧2であれば合格点だと言われています。)

体験に来た生徒の入会率を高めるためには、生徒1人1人が教えてほしいと思っていることに対してきちんと向き合っていくことが重要です。

しかし、だからといって先生が書道の授業を通じて伝えたいメッセージを消してはいけません。

なぜなら、生徒のニーズに振り回されてしまってはその授業の売りがなくなってしまいますし、生徒のニーズを無視して突き進んでしまえば、生徒は置き去りになってしまうからです。

「先生から生徒」もしくは「生徒から先生」という一方通行なコミュニケーションによって出来上がる授業では人を惹きつけることは出来ないのです。

ステップ2の課題 生徒に合わせすぎた指導やこだわりの強すぎる指導は満足度を下げる。

書道を習うことで得られる効果があいまいになっている

書道教室に限らず、教室を運営する先生は必ず生徒の目線を忘れてはいけません。

何のために毎週のように時間やお金を費やして教室に通うのか?

言うなれば習い事は時間とお金を子供に投資しているということです。

つまり、その投資に見合ったリターンが得られることを理解してもらえなければ、集客最後のハードルである入会には辿り着かないのです。

例えば、書道教室であれば「文字を綺麗にかけるようになりたい!」、「書道を習うことリフレッシュしたい!」、「共働きで両親が家にいない間は安心できる教室にいて欲しい!」といった期待に「この教室なら応えてくれる!」と思ってもらうことが必要です。

もちろん、ステップ2の授業内容がその判断の大きな基準になるとは思います。

しかし、指導後のコミュニケーション(ステップ3)で入会への最後のひと押しをすることが、入会率を上げる意外と重要なポイントになるのです。

ステップ3の課題 時間とお金を費やす価値がこの教室にあるということが伝わっていない。

書道教室の集客方法・生徒募集に関するアイデアとノウハウ

さて、生徒募集をかけてもなかなか人が集まらない書道教室が抱える問題点についてここまでまとめてきました。

書道は小学生の定番の習い事なので、きちんと現状の問題点を受け入れて1つずつ改善していけば、必ず理想的な集客を行うことが可能です。

では、ここからはあなたが運営する教室を満員御礼にするために必要な具体的な集客アイデアとノウハウを解説したいと思います。

あなたの書道教室の方針に合った生徒を集める仕組みをつくる

あなたが運営する書道教室の方針に共感してくれる人を集めるためには、その人達が「書道を習ってみたい!(習わせたい!)」と思ったときに1番にアプローチできる仕組みを持つことが大事です。

もしあなたが子供に書道を習わせたい・書道を習いたいと思ったら、まず最初にどのような行動をとるのか、想像してみて下さい。

多分、ほとんどの人がスマホを取り出し、インターネットで「住んでいる地域名 書道教室」と検索するのではないでしょうか?

つまり、ターゲットが検索するキーワードを予測し、検索されたときにスクールのホームページやブログが検索上位に表示されるようにすれば、自ずと狙った人を必要なだけ集められるようになるのです。

例えば、書道を習いたい(習わせたい)小学生は「住んでいる地域名 そろばん教室 小学生」と調べるでしょうし、書道を習いたい大人は「書道教室 大人」と調べるでしょう。

これらの狙ったキーワードで検索上位に表示させるためには、Google等にお金を払って有料広告を出す方法とホームページやブログのSEO(検索エンジン最適化)を行う方法があります。

前者は、決まったキーワードで検索されたときに支払った金額順にホームページやブログが表示されるようになります。つまり、大手などの資本が大きなフィットネスジムやスタジオが必然的に有利になります。

後者は、技術さえあれば資本の大きさは関係ありません。僕はこの方法を使ってたくさんの人にリーチすることをおすすめしています。

どちらの方法を取るにしても、狙ったキーワードでホームページやブログを上位に表示させることが現代集客の基本と言えるでしょう。

ステップ1のポイント ターゲットのファーストアクションに対して1番にリアクションするための仕組みを用意する。

書道について一方的に教えるのではなく、まずは相手の話を聞く

指導方法や授業内容に関しては「こうすれば絶対に良い!」という正解はいつまでも出ないと思います。

ただ、生徒さんが教えて欲しいと思っていることに応えつつも、先生が教えたいと思っていることをきちんと伝えるという形の授業がベターだと思います。

なぜなら、このバランスが崩れると先生もしくは生徒さんの満足度が損なわれてしまうからです。

先生も含めて参加する全ての人が満足感を得られる授業が、人を惹きつけるのだと思います。

ステップ2のポイント 指導者と生徒がともに満足度の高い授業を共に作り上げる

書道の効果を後押しするようなコミュニケーションをとる

見学や体験授業に来る生徒さんには「この教室で文字を綺麗にかけるようになりそう!」という期待と「本当に出来るようになるかな?」という不安が入り混っています。

もちろん、これらの感情は不確定な未来に対して起こるものなので、先生にもどうしようもありません。

ただし、知識と経験のある第三者として客観的に生徒さんを分析して、不安を小さく期待を大きくするようなコミュニケーションをとることは可能でしょう。

書道を習うことで求めている目標を達成できるのか親身に相談に乗り、期待する目標に辿り着く道を示してあげることを意識しましょう。

質の高い授業に加えて、丁寧なコミュニケーションをとることが集客における最後のハードルを越える力になるのです。

ステップ3のポイント 不安を消し去り、期待を高めるようなコミュニケーションをとる

書道教室の集客方法・生徒募集のまとめ

これは多くの相談を受けてわかったことですが、書道教室に限らず多くの教室ビジネスは1つの迷信に苦しめられているように思います。

それは「質の高い指導が出来るようになれば自然に人は集まる」というものです。

たくさんの生徒さんがいる教室の指導の質が高いというのは確かです。

しかし、それは単純に質の高い指導を行っているから人が集まっているというわけではありません。

こだわりを持って授業を行っているならば、それを届ける方法にもこだわってみませんか?

僕はそれが義務だと思うのです。

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