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野球教室に生徒を集める集客方法と生徒募集のアイデア

今回は、野球教室(ベースボールスクール)の集客方法を考えていきたいと思います。

野球教室は個人が家やビル、マンションの一室を借りて行っているもの、スポーツ関連事業を行っている企業が行っているものの2つに分類できます。

基本的に、元プロ野球選手や元高校球児など実績と実力を伴った人が指導を行っている場合が多く、地域の少年野球チーム(リトル・シニア)での活動や学校の部活動にプラスして野球を習いたい子供と習わせたい親がターゲットになるでしょう。

僕は全てのスクールビジネスにおいて、その教室の指導方針や目的に合った質の生徒さんを十分な人数集めることが良い教室運営を行う上で最重要だと考えています。

もしあなたが運営する野球教室に人が集まらないとお悩みなら、この記事はそれを解決する手助けになると思います。

では、野球教室の生徒の集め方について現状分析を行い、集客における問題点とその解決策を具体的に考えて見たいと思います。

人が集まらない野球教室が抱える集客の問題点とは?

集客についての相談やコンサルティングを受ける際、僕は集客を3ステップに分けて説明するようにしています。

ステップ1は「ターゲットにリーチすること」、ステップ2は「商品やサービスを体験してもらうこと」、ステップ3は「契約を結ぶこと」です。

野球教室で言えば、ステップ1でお問合せや見学・体験者(見込み客)を増やし、ステップ2・3で入会率(新規生徒/見込み客)を高めることが出来れば生徒数を増やすことが可能だということです。

言い方を変えれば、この3ステップ全てが揃わない限りなかなか集客力アップは見込めないということです。

では、それぞれの集客ステップにおいて、多くの野球教室が抱えている課題を挙げてみましょう。

流行りのSNSを更新するだけでは効率的なリーチは出来ない

僕自身、野球好きということもあり様々なSNSで野球教室のレッスン動画や紹介ムービーが広告として流れてきます。

確かに最近のSNSを使ったインターネット広告はかなりターゲッティングの精度が高まっているため、集客効果はかなり高いと言えるでしょう。

しかし、それだけでは継続的に理想の集客を行うことは難しいでしょう。

チラシや看板・のぼりなどのアナログ集客、SNSやブログを使ったデジタル集客どちらにも長所と短所があります。

だから、それぞれの長所を生かし短所をカバーし合いながら、ターゲットへのリーチ戦略を持たなくてはいけません。

それぞれの集客方法がバラバラの方向に向かって働いている状態は、ターゲットへの効率的なリーチが出来ているとは言えないのです。

ステップ1の課題 教室に合った質・人数の生徒に効率よくリーチ出来る仕組みを持っていない。

「教えたいこと」・「教わりたいこと」だけの指導は満足度が低い

まず、大前提として生徒さんの満足度が高い指導を行うことが新規入会者を増やすためには絶対必要です。

しかし、だからといって生徒さんの教わりたいこと=ニーズに合わせるだけでは高い満足度を維持することは出来ません。

なぜなら、それぞれの生徒さんの教わりたいことに合わせ続けるとその教室の特徴がなくなってしまうからです。

レッスンがだんだんと均質化していき、先生は「教えたいことを教えられない」、生徒さんは「教わりたいことを教われない」という悪循環に入ってしまうのです。

生徒さんそれぞれのニーズに応えることは必要ですが、それだけでは不十分だということです。

ステップ2の課題 当たり障りのない指導は結局誰のニーズも満たさない。

月謝を支払うことで得られる未来をはっきり提示出来ていない

野球教室に限らず、教室の先生というのは常に生徒やその保護者の目線を忘れてはいけません。

習い事をするということは、時間とお金を自分や家族に投資するということです。

つまり、その投資に見合ったリターンがあるのかどうかが重要になります。

野球教室であれば「野球が上手くなりたい!、「プロ野球選手になりたい!」、「所属するチームで評価を高めたい!」という目標を達成できる見込みがこの教室に通うことであるのかどうかというのが入会するか否かに掛かってくるわけです。

もちろん、指導内容(ステップ2)がその判断を大きく分ける部分だと思いますが、指導後のコミュニケーション(ステップ3)も入会への最後のひと押しとしてとても重要なポイントになります。

忙しいからとか、会話をするのが苦手だからと言って生徒さんやその親御さんとのコミュニケーションを怠っていないでしょうか?

ステップ3の課題 生徒さんが時間とお金を払う価値がこの教室にあるということが伝わっていない。

野球教室の集客方法に関するアイデアとノウハウ

さて、ここまで生徒集めに苦労している野球教室が抱える集客課題について考えてきました。

意外と客観的に自分の教室を評価してみると人が集まらなくて当たり前だと思う部分も多く見つかったかもしれません。

もし、あなたが経営する教室にもそれぞれのステップで問題が見つかったとしても決して悲観的になる必要はありません。

それぞれのステップで課題を順々にクリアしていけば、理想的な集客は可能なのです。

では、ここからは教室を満員御礼にするための具体的な集客アイデアとノウハウをお伝えしたいと思います。

あなたの教室に合った生徒に効率良くリーチする仕組みをつくる

あなたが運営する野球教室に合った質の生徒を必要なだけ集めるためには、その人達が「野球を習いたい!」と思って行動を起こしたときに1番目に触れることが出来なくてはいけません。

もしあなたが自分のチーム以外で野球を習いたいと思ったら、まずどのような行動をとるでしょうか?

多分ほとんどの人がポケットに入っているスマホを取り出し、Googleの検索窓に「住んでいる地域名+野球教室(ベースボールスクール)」と打ち込むのではないでしょうか。

つまり、野球を習いたいと思っている人が検索するキーワードを予測し、検索されたときにホームページやブログが上位に表示されるようにすれば、自ずと狙った人を集められるようになるのです。

例えば、子供をプロにしたいと思っている親御さんは「住んでいる地域名 野球教室 プロ野球選手(有名)」と調べるでしょうし、チームの練習では物足りない中学生は「住んでいる地域名 野球教室  中学生(シニア)」と調べるでしょう。

つまり、ターゲットが調べそうなキーワードでホームページやブログを検索上位に表示させることが出来れば、ほぼ自動的に理想の集客を出来るというわけです。

検索上位に表示させるためには、お金を払って有料広告を出す方法とホームページやブログのSEO(検索エンジン最適化)を行う方法があります。

前者は、決まったキーワードで検索されたときに支払った金額順にホームページやブログが表示されるようになります。つまり、大手などの資本の大きなところが有利な方法になります。

後者は、技術さえあれば資本の大きさは関係ありません。僕はこの方法を使ってたくさんの人を集めています。

どちらの方法を取るにしても、狙うターゲットが調べそうなキーワードでホームページやブログを上位に表示させることが現代集客の基本と言えるでしょう。

ステップ1のポイント ターゲットが調べそうなキーワードでホームページやブログを上位に表示させる。

ターゲットのニーズに応えつつ指導の特色を出す

指導に関しては「より野球を上手になってもらうためにどうすれば良いのか」と日々試行錯誤を重ねていると思います。

その試行錯誤の連続の中で大切にしなくてはいけないのは、先生の伝えたいこととそれぞれの生徒さんのニーズのバランスを保つことです。

このバランスが崩れると先生のやりがいや指導の特色が消えてしまったり、生徒さんが置いてきぼりになってしまったりします。

そのため、1人1人のやりたいことにきちんと向き合うことを大前提にレッスンを行いつつ、最終的な着地点として先生の伝えたいことにつなげるというレッスン方法がベターだと思います。

僕自身テニスコーチをしていますが未だにレッスンやり方について試行錯誤の日々ですが、今のところこの方法が一番先生を含めた全員の満足度が高いレッスンになると実感しています。

例えば、僕はテニスを通じて目標を達成する喜びやその過程のチャレンジする楽しさを伝えたいと思っています。「ショットを上手く打てるようになる」とか「試合に勝てるようになる」とかは結果であり、その過程をとても大切にしてほしいと思っています。

でも、生徒さんのニーズは「テニスが上手くなりたい!」、「このショットを打てるようになりたい!」、「試合で勝てるようになりたい!」、「テニスを楽しみたい!」と結果にフォーカスしたものが多いように感じます。

だから、僕はレッスン中はとことん1人1人のニーズに合わせて結果を求めて指導を行い、レッスン終わりには振り返りとしてレッスンでの出来事と絡めながら過程についての話をするようにしています。

そうすることでレッスンに参加する先生を含めた全ての人が満足できると思うのです。

ステップ2のポイント 先生と生徒全ての人が満足できる特色を持ったレッスンを作り上げる。

生徒さんの目標達成を可能にする明確なプロセスを与える

生徒さんはわからないことに対して不安を覚えます。

「このレベルから脱却できるのだろうか?」、「自分には才能がないんじゃないか?」、「本当にこの教室でプロになれるのだろうか?」などなど…。

もちろん、これらの生徒さんの不安の対象は未来のことなので先生にもどうなるかわからないものがほとんどです。

ただ、第三者として客観的に生徒さんを分析して、先生なりに考える目標への道筋を丁寧に説明することは出来ると思います。

生徒さんが未来のことに不安を覚えているときに大切なのは、その期待する未来に辿り着く可能性のある道が存在しているということを知ることなのです。

生徒さんの不安を解消し未来に希望を持ってもらえるようなコミュニケーションが取れれば、時間やお金を費やすというハードルを越えることが出来るでしょう。

ステップ3のポイント 生徒さんの不安を最小化し、希望を最大化するような最後のひと押しが必要。

野球教室の集客方法のまとめ

野球教室に限らず、スクール・教室を運営している先生は正直ビジネスがあまり上手くありません。(笑)

個人経営であれば規模も小さいのでそこまで人数や売上は必要ないのかもしれません。

しかし、素晴らしい指導を行っているならば、その指導を本当に必要としている人に届けたほうが先生・生徒どちらにとっても良いと思うのです。

こだわりのあるレッスンを行っているならば、それを届ける方法にもこだわってみませんか?

僕はそれが義務だと思うのです。

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